こんばんは!ゆきこです☆
最近投稿できていませんね・・・
何をしていたのかって?
もちろんもぎもぎ(模擬国連)してました(^∀^)
以前もこのブログでお知らせしましたが、2月18日~19日に、
『普段の国連総会形式の会議を思い出していただくと、EU諸国は往々にして同じような立場をとりがちだったと思います。しかし、ヨーロッパの複雑な歴史の中、EU諸国の中でも様々な事情があります。時には深刻な内部対立も起こっています。普段一つに考えがちなEU諸国一つ一つについて深く考える機会になれば幸いです』(BGより抜粋)という、ありがたーい会議監督のお言葉のもと、
こまけんの強化合宿が行われました。
他研から参加してくれたまりなちゃん、あいちゃん、金子くんありがとうございました!
議題は南オセチア紛争についてです。
みなさんも記憶に新しいのではないのでしょうか?
平和の祭典と歌われるオリンピックが北京で開幕されたのと同時に行われたあの惨劇を。
2008年8月7日午後から8日未明に、グルジアが南オセチア自治州の首都ツヒンバリに軍を侵攻させ、攻撃を開始しました。これを受けて南オセチアに平和維持部隊を駐留させていたロシア政府は、国連安全保障理事会緊急会合の招集を要請。ロシアからの要請により、7日夜に安全保障理事会は緊急会を開いたが、グルジア政府を支持するアメリカとロシアの間で対立が生じ、討議された文書案はまとまりませんでした。
その後もロシア側は「平和維持」を目的として攻撃を続け、両者の武力対立は深刻化し、多数の民間人を含む死傷者を出しました。
グルジアの攻撃開始から約一週間後、ロシア政府が停戦合意文書に署名し、正式に正式に民南オセチア紛争の終結が示されました。
今回の紛争に対するEU諸国の態度は、ロシアに対して厳しい対応を求める国や、曖昧な姿勢を取る国だけでなく、ロシアの近隣諸国への攻撃的な姿勢とのバランスをとるために、グルジアのNATOへの加盟を求める国などもいました。
ヨーロッパ諸国は、歴史的にロシアに侵略されていたり、資源をロシアに依存している国が多いので、そういった点で各国のロシアに対する姿勢が変わってくるのです。
普段の活動や、大会では国連の会議を扱うので、EUの欧州理事会という会議設定がとっても新鮮でしたね♪
この合宿でこまけん民が大使としてのスキルを強化されたことを願いつつ、今日はこの辺で☆