2007年12月8日土曜日

駒場セッション


◇◆◇◆模擬国連 2007駒場セッションのお知らせ◆◇◆◇


皆様こんにちは!

模擬国連より、2007駒場セッションのお知らせです。

皆様は、模擬国連というサークルをご存知でしょうか。
模擬国連は、参加者一人一人が世界各国の大使となり、実際の国連会議で扱われている問題を話し合うことによって国連会議を再現し、
国際問題の難しさを理解すると共に、問題の解決策を探ろうとするサークルです。


1923年よりハーバード大学にて創設され、現在に至るまで世界各国の大学・高校の授業において、国際問題の現実的な解決能力を身につける場を提供してきました。
日本では1983年、緒方貞子氏の顧問のもと上智大学を拠点に活動を始めた、外務省や国連職員などに多くの人材を輩出しているサークルです。
そのため、模擬国連を卒業し、実際に国際協力に携わるお仕事をされているOBOGの方々とも交流を深めることができます。


そんな模擬国連が12月16日、東京大学駒場キャンパスにて一日会議を開きます!!
議題は「難民」。
国連総会という場を設定し、参加者の皆様に、日本人としての立場からではなく大使という立場から、国連会議を疑似体験していただきます。

具体的には、「難民の国際保護の有効性を高める」というテーマに沿い、難民を多く受け入れている発展途上国と難民受け入れを縮小する傾向にある先進国との責任分担を巡る対立を描きつつ、難民問題の恒久的解決策を探る会議を行う予定です。


国連に興味のある方、難民について国際社会がどのように取り組んでいるのかを知りたいという方、大使という立場から国際社会を動かす体験がしてみたいという方、将来外交官や国連職員を目指している方、一緒に駒場セッションを楽しんでみませんか。

「大使ってなにをしたらいいのかわからない」「初めて会う人との会議で話すのは不安」という方もご安心ください。

当日は模擬国連のメンバーがペアで大使となったり、会議の流れを導いたりと、積極的にサポートいたします。

皆様のご参加を心より歓迎いたします☆ 


<詳細>
*日時:12月16日(日)

*場所:東京大学駒場キャンパス コミュニケーションプラザ

*当日スケジュール予定:12:30〜17:30 会議(終了後、懇親会予定)

*勉強会:12/7(金)に行われました。難民についての勉強や、国連会議の議事進行のシミュレーションを、参加者との交流を深めながら行いました。

*議題・会議設定:難民の国際的保護・国連総会


*募集について:大使として参加してくださる方、今後も模擬国連というサークル活動にコミットしていきたい方を募集☆当日参加も歓迎。
      
応募先アドレス:komaba_session2007@yahoo.co.jp

*質問等:上記アドレス、またはmixiコミュニティー「模擬国連☆駒場セッション☆」にて受け付けております。
     参加予定のない方でも、興味のある方、応援してくださる方はぜひコミュニティーに入ってみてください☆

mixiコミュニティURL:http://mixi.jp/view_community.pl?id=2651336