2010年2月9日火曜日

こまけんの魅力


みなさんこんにちは!

旧メンのまふぃーこと酒井 彩です:)

国公立入試まで一カ月を切りましたね!頑張ってください!
2年前の今頃は必至で過去問をやりまくっていた記憶があります^^;
そしてモチベーションを上げるために東大のサークルや部活のブログとかを読んでいた記憶もあります 笑

さて、今日は駒場研究会(以下こまけん)について書こうかなと思います。
こまけんに入って一年になりますが、本当にこのサークルに入ってよかったなと思います。

まず一つ目の魅力は活動そのものです。
模擬国連は、その名の通り国連などの国際会議を模擬するのですが、一人一国の大使に扮して、その議題に対して自国の国益を達成するために他の大使と交渉します。

この活動は国際関係に興味があって、どこか国際系のサークルに入ろうと思っている人にはぴったりだと思います。実際私も、将来国際機関で働きたいという思いからこのサークルに入りました。

でも、文系の勉強会系サークルを考えてえいる人にもぴったりだと思います。というのも、この大使と大使の交渉というのがある種の「知的格闘技」だからです。自分の国益のために、譲るか、譲らないか。メリット、デメリットは何か。そして、それを的確に判断するために行うリサーチ(その名の通り、そのテーマに関する本を読んだり、過去の国連などの公式文章を読んだり)。論理力もつくこの活動って、ちょっと考えるだけでもわくわくしませんか?

そして、「国際問題とか難しそう」、「知的格闘技なんて言われたら怖くなっちゃった」、「ただなんとなく入ってみたい」と思っている人にも実は合っていると思います。この活動は、国際問題を「体現」することによって、とても難しい複雑な問題をわかりやすくしてくれるのです。そして、このことは実生活でもとても役に立ちます!私が特に良かったなと思うのは、ニュースがとてもわかるようになったということ。そんなの、毎日ちゃんと新聞を読んでいればわかるよ!って思ったそこのあなた・・・。私も一年前はそう思っていました。でも、初めて模擬国連の会議に出てから、その考えは変わりました。というのも、例えば地球温暖化問題で中国政府がある発言をしたとします。本で読んだだけでは、わかっているようで意外とすぐ中国がなぜそのような発言をしたか理由などを忘れてしまいがちです。でも、会議で地球温暖化を扱ったことがあると、その時のことを思い出して「たしか中国大使はあの時○○君がやっていたな。たしかあの時○○君はああいう主張をしていたな。そうか、地球温暖化の問題にはこのような側面もあるんだな。だから中国は実際にこういう発言をしたんだな。」ということがわかります。実際に私も高校生の時にニュース検定を受けたり、新聞を毎日読んだりしていたほうなんですが、その問題を「体現」できることに勝るものはありません。一回受けた会議の内容は、多少色あせてもその真髄はいつまでも残ると思います。

というわけで、長々と書いてしまいましたが、何が言いたかったかというと、とにかく模擬国連という活動は誰にとってもプラスになる活動なので、参加してみる、してみないで迷うなら、まずチャレンジしてみることをお勧めします:D

次に、こまけんの二つ目の魅力は、その仲間です。
先輩、同期、OB、OG、誰を取ってもほんっっとうに素敵な人ばかりです。
そして何より、雰囲気が良いです。
前にこんどーゆきこちゃんも書いていましたが、アットホームですごく居心地がいいと思います:)

先輩に関しては、私たちは本当に恵まれてました。
すごく能力の高い人達ばかりで、それだけにとどまらずとても後輩思いで、常にどうすれば私たちが活動しやすいかを考えてくれていました。私たちもその精神を受け継いで、皆さんがこのサークルに入ってきたら精一杯サポートして楽しい会議ができるようになればと思います♪

同期は、本当に同志です。常に刺激し合えて、お互いに夢を語ったり、落ち込みそうなときは悩みを相談できる、そんな仲間です。みんなのブログで告白することではないんですけど、本当に私はこまけんの人が大好きです!彼らと活動できる自分が幸せです><


最後に、三つ目の魅力は、全国に友達ができるということです☆
模擬国連活動は、全国のさまざまな大学に研究会があり、全国大会などに参加すると、本当にいろいろな所に友達ができます。私は残念ながら、冬の全日本大会に出れなかったんですが、夏に九州大会というのに出て、いろいろな研究会に友達ができたのがうれしかったです。また、中には全米大会などの世界大会に参加する人もいるので、ある意味世界中に友達ができますね!


ちょっと長くなっちゃいましたが、初投稿ということで気合が入っちゃいました(;^ω^A
次はもっとフランクに、こまけんの面白メンバーについてでも書こうと思います 笑


では、

これからもこまけんをよろしくお願いします!


まふぃー