皆さんこんばんは。ここ最近、日本の現在の政界・官界のように不祥事、失言が相次いでいる山本です。
本日日本大使は、各国からおいでの数名の国連大使の方々を市ヶ谷に案内してきました(実際は、日本大使は約束の時間にはいませんでした・・・)。
実際市ヶ谷で何をしていたかと言うと、以前インフォメがあった難民映画祭を観に行ったワケです。
映画のタイトルは『New Year Baby』。
カンボジアの正月に難民キャンプで生まれながら家族の過去を知る事無くアメリカで育った一人の女性。
突然親から明かされる衝撃の事実。
深まる謎を解くため、クメール・ルージュによって引き裂かれた家族を訪ね自らカンボジアに足を運んだ彼女の秀逸ドキュメンタリー。
・・・というのがこの映画の内容です。
ボクは日本史を選択していたので、クメール・ルージュについては恥ずかしながら何も知りませんでした。
でも話の中にポル・ポトが出てきてたので、ああ、あれかとは思いました。
その女性の両親が背負っている過去は本当に壮絶で、途中で会場にすすり泣く声も聞こえました。
この映画も皆さんに是非観てほしいと思ったので、『白バラ』の時同様「ネタバレ」はやめておきます。
もったいぶらずに教えろって?
いや、腱鞘炎になりそうなので今回はやめときます。
今回のタイトルにもしましたが、歴史を学ぶということの意義の一つは、過ちは二度と繰り返してはならないということを過去から学ぶということではないかと強く感じました。
ちなみに難民に関する問題って、実は駒場の記念すべき最初の議題だったんですよ。
また議論できたらいいですね。
もう一つ。
今日は日曜日だったワケですが、つまりは会議が終わってしまうまであとちょうど一週間になってしまったということです。
皆さん、自分の考えを煮詰めていってますか?
ジャパン大使はキューバ大使とメシを食ってる最中、丸め込まれそうになりました。笑
皆さんはそんなことがないよーに!
あと、この会議のお膳立てをしてくれた剛志くんの期待に応えられるよう、実りのある議論を目指しましょう☆
P.S.
なんか最近暑いからTシャツ作りません!?(詳細は明日!)