駒場研究会8期、東京大学文科一類1年の松田大輝です。今回は、去る11月22日から24日にかけて開かれた東京大学駒場祭での展示、「世界を旅するカフェ2014」についてご報告させていただきます。
駒場研究会は例年、新メン(1年目の会員) の運営で駒場祭に喫茶店を出店しており、今年も私と山本新が責任者を務めまして展示を出しました。
例年との違いとしては、模擬国連や国際問題の紹介をするということを目的に据えたことがありました。紙展を充実させ、模擬国連や国連の説明のほか、「世界の表と裏」という表題のもとオーストラリアやニューカレドニアなどの世界遺産とその国の抱える問題を紹介しました。また、マリの展示では難民問題を扱い、UNHCRによる難民支援のための募金活動も行いました。
当日はたくさんの方にご来店いただきました。また多くの方が模擬国連に興味を持ってくださったり、展示を熱心に読んでくださったりしたことは、我々といたしましても大変嬉しい限りでした。国連の研究をされている方や国際問題に詳しい方などからお話を伺うこともでき、8期会員としても有意義な時間を過ごすことができたように思います。
来年の駒場祭でも次の代の会員により展示が出されると思いますので、是非お越しください。