こんにちは!
駒場研究会旧メンの渡邊紗世です。
今回は、駒場研究会に所属する有志で参加したCambridge
University International Model United Nations(CUIMUN)について書かせていただきます!
昨年度、駒場研究会として初めてCUIMUNに参加しましたが、参加メンバーは大変刺激をうけ、今年も渡英することにしました。渡英プログラムは大会とフィールドワークで構成されました。
<Cambridge
University International Model United Nations>
大会は2012年11月23日から25日、あわせて3日間行われました。この大会は今年18回目を迎え、ヨーロッパを中心に世界各国からもぎこっかー(模擬国連活動をしている人々)が集まり、多様な会議に参加しました。駒場研究会からの参加者は、IMF、UNDP、安全保障理事会などの会議にそれぞれ参加しました。
日本での会議とルールが異なったり、またスピードの速い英語にとまどったりと参加者は多くの不安・苦労とぶつかりましたが、各自が自分のできる限りのことを精一杯やり遂げました。会議で活躍すること、他国の参加者から一つでも多くの事を学ぶこと、多くの友達を作り世界にネットワークを作ることなど、悔いの残る参加者もいるとは思いますが、各自の目標がある程度達成された大会になったと思います!
個人的には、海外の大会はスピード感があり、議論が深くまでなされるところが良いところだと思います。せっかく参加したのですから、駒場研究会としてこれらを活かしていけたら良いと思います。
ケンブリッジでのこまけん大使団集合写真 |
フォーマルディナー |
<フィールドワーク>
大会の後は、各自フィールドワークを行いました。自分の興味にそって、大英博物館や美術館などを訪れました。特に、ビッグベンでも有名な国会議事堂では実際に上院の議論の様子を見た者も多くいました。日本でも選挙が行われるなど、政治への関心が一層高まっている時期ですが、各国の政治の違いなどを認識する良い機会になったのではないかと思います。また、ロンドンの街並みはクリスマス一色で、イルミネーションがいたるところで見られました。日本とは比べ物にならないほどの盛り上がりで、行事の楽しみ方、ひいては文化の違いを知るきっかけにもなりました。
以上のように、海外大会では多くのことを学ぶことができます。今後も積極的に参加して様々なことを吸収し、より一層活動を深めていけたらと思います!
以上のように、海外大会では多くのことを学ぶことができます。今後も積極的に参加して様々なことを吸収し、より一層活動を深めていけたらと思います!
大英博物館にて |