こんばんは!まだまだ暑いっすね!
すっかりこのブログを更新するのが遅くなってしまったのだけれども、こまけんはちょくちょく動いています。
ちょうど一週間前の9日に、①執行部・秘密のミーティング②駒場祭ミーティング③映画鑑賞会④おしゃべりを行いました。
ボクは④がダントツ一番得意でありまして、困ったもんであります。
そして今回は③映画鑑賞会の感想をつらつらと書いてみようと思います。
もぎこっかーとしては考えさせられる内容の映画です。
観た映画のタイトルは『闇の子供たち』。
出演者は江口洋介、妻夫木聡、宮崎あおい、佐藤浩市・・・です。
ボクはどんな映画を観るか知らずにただついて行ったという感じだったので、そのへヴィーさに面食らいました。
ヘビー。とにかくヘヴィー。
そしてエンディングテーマは桑田佳祐。
とにかく映画を観たボクの感想を一言で言っちゃいます。
「オイオイ江口さん!そりゃないっすよ!!?」
という感じです。観た人はきっと共感してくれるでしょう。
映画の舞台はタイ。そしてタイで日常的に行われている(臓器売買などを目的とした)人身売買や幼児売買春をテーマにしています。
邦画にしては、かなりショッキングなとこまで見せます。
売春宿に入れられた子供は来る日も来る日も大人たちに性的虐待を受ける(←あまりに醜いので詳細割愛)。
エイズを発症した子供はまるでモノのようにゴミ袋に入れられて捨てられる。
金稼ぎのために、健全な状態であるにもかかわらず臓器提供させられる子供たち。もちろん、殺されて臓器を取り出される、なんてことは知らされず。
そして、タイで行われているこの人身売買、幼児売買春には多くの日本人が関わっているという事実・・・。
重いでしょ?
上に書いたようなヘビーな場面がこの映画の問題作たる所以ですが、それ以外にもボクは以下のような点も考えさせられました。
Ⅰ NGOが実際に及ぼしうる影響力
Ⅱ 改めて感じる佐藤浩市の演技のシブさ
Ⅰ→ここで私見を述べるのはちょっと・・・やめておきます。ただ、主体的にNGOなどの活動に参加する人々には敬意を表したいです。
Ⅱ→再認識。
この映画は、問題意識の強いもぎこっかーにはかなりオススメです。是非一度観て下さい。
また、カップルで行くよりもぎこっかー同士で行くことをお勧めします。
(配役:新聞記者のナンブさん→江口洋介 フリーカメラマン与田→妻夫木聡
NGO恵子→宮崎あおい 商社マン→佐藤浩市)
さて、最後にインフォメ&リマインダーです。
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運動不足を解消!こまけんバスケ部 夏の練習vol.3
日にち:8/19(火)
場所:東京大学本郷キャンパス御殿下記念館
費用:東大生300円 他大生1000円
参加希望者は部員に連絡して下さい。
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それと、ポロシャツのサイズ希望を山本まで申し出てくださいね!
ではでは、BBQ楽しみですね~★