2013年5月27日月曜日

新歓会議


こんにちは。模擬国連駒場研究会第6期新歓会議で、会議監督を務めさせていただきました、東京大学文科2類の冨田駿です。
 
 5月11・12日に行われた新歓会議について報告いたします。
  本会議は、会議参加者、特に新入生に模擬国連・こまけんの魅力を再認識してもらうことを目標にしていました。

 模擬した会議は2011年11月に行われた第4回援助効果に関するハイレベルフォーラムで、議題は”Aid Effectiveness”でした。同じ額の援助から、なるべく大きな開発効果を得るためにはどのように援助を行えばよいのか、ということを話し合いました。
 
 
 合宿で行われた本会議ですが、多くの政策が提示され、充実した議論が行われたと思います。しかし一方で、多くの課題も見つかった会議だったのではないかと思います。今後通常活動を通してそれを解決していきたいと思います。
 
  新入生は、初めて一人一国を背負って会議に参加したわけですが、自ら多くの政策を提示し、上級生のことを怖がらずに堂々と自分の意見を言っていたところが印象的でした。多くの新入生が自国としての「難題」をみつけ、それの解決に向けて積極的に「挑戦」しており、大きな”challenge”をしていたことを、会議監督としてうれしく思うとともに、それが自分のモチベーションに良い刺激を与えてくれたと思います。会議監督としてその点で満足できた会議だったと思います。

 
 参加してくれた方々、特に参加してくれた新入生に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
  引き続き駒場研究会をよろしくお願いします。

 
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そして駒場研究会では、前期会議がスタートしました!
今日、5月27日は会議に向けた勉強会②を行います。

今回の議題は2つ…
「OECD諸国から非OECD諸国への有害産業廃棄物輸送の禁止改正条項の策定」
「10年間のバーゼル条約履行のための政策策定」

2カ月にわたり、通常活動と合宿を通して議論が行われる新入生にとってははじめての長い会議となります。どんな議場になるか楽しみですね!それでは会議報告をお待ちください^^