2012年12月10日月曜日

ケンブリッジ大会


こんにちは!
駒場研究会旧メンの渡邊紗世です。
今回は、駒場研究会に所属する有志で参加したCambridge University International Model United NationsCUIMUN)について書かせていただきます!

昨年度、駒場研究会として初めてCUIMUNに参加しましたが、参加メンバーは大変刺激をうけ、今年も渡英することにしました。渡英プログラムは大会とフィールドワークで構成されました。

Cambridge University International Model United Nations
大会は20121123日から25日、あわせて3日間行われました。この大会は今年18回目を迎え、ヨーロッパを中心に世界各国からもぎこっかー(模擬国連活動をしている人々)が集まり、多様な会議に参加しました。駒場研究会からの参加者は、IMFUNDP、安全保障理事会などの会議にそれぞれ参加しました。
日本での会議とルールが異なったり、またスピードの速い英語にとまどったりと参加者は多くの不安・苦労とぶつかりましたが、各自が自分のできる限りのことを精一杯やり遂げました。会議で活躍すること、他国の参加者から一つでも多くの事を学ぶこと、多くの友達を作り世界にネットワークを作ることなど、悔いの残る参加者もいるとは思いますが、各自の目標がある程度達成された大会になったと思います!
個人的には、海外の大会はスピード感があり、議論が深くまでなされるところが良いところだと思います。せっかく参加したのですから、駒場研究会としてこれらを活かしていけたら良いと思います。

ケンブリッジでのこまけん大使団集合写真

フォーマルディナー

<フィールドワーク>
大会の後は、各自フィールドワークを行いました。自分の興味にそって、大英博物館や美術館などを訪れました。特に、ビッグベンでも有名な国会議事堂では実際に上院の議論の様子を見た者も多くいました。日本でも選挙が行われるなど、政治への関心が一層高まっている時期ですが、各国の政治の違いなどを認識する良い機会になったのではないかと思います。また、ロンドンの街並みはクリスマス一色で、イルミネーションがいたるところで見られました。日本とは比べ物にならないほどの盛り上がりで、行事の楽しみ方、いては文化の違いを知るきっかけにもなりました。
以上のように、海外大会では多くのことを学ぶことができます。今後も積極的に参加して様々なことを吸収し、より一層活動を深めていけたらと思います!
大英博物館にて
ロンドンの夜景

2012年12月5日水曜日

駒場祭 国連カフェ駒場支店


こんにちは!
駒場研究会6期、東京大学理科一類1年の兼澤真吾です。

もう12月。
気づけば新メンでいられるのもあと一ヵ月…悲しい…

先日、11月23日から25日にわたって開催された東京大学駒場祭において、模擬国連駒場研究会は「国連カフェ駒場支店」という名のInternational Caféを出店しました。このCaféは新メンだけで作り上げるという、いわばこまけん新メンの伝統行事です(*^_^*)

新メン同士、いつものように国際問題を話し合うのではなく、気楽に楽しく、Caféを作り上げました!

メニューはこちらです♪
コーヒー
こまけんブレンドティー
ダージリンティー
オレンジジュース
クッキー+チョコレート
クッキー+ドライフルーツ

ちなみに、ペルー産のコーヒーと、看板娘考案のオリジナルブレンドティーは今回の目玉で、多くのお客様に「おいしい」と喜んでいただけました!(^^)!

また、メニューだけでなく、細部にまでみんなこだわってくれて、クオリティーの高さに関してはかなり自信がありました。特に、看板に関しては見てて惚れ惚れしました(笑)


「お客様にくつろいでいただける空間を」というコンセプトのもと、多くのお客様に来ていただき、そして多くのお客様が笑顔でCaféを後にする姿を見て、僕たち新メンも心温まる3日間となりました。

今回店長を務めさせていただいた身としては、多くのお客様の笑顔を見ることができたことは本当にうれしかったです。また、新メン同士がこの3日間を通じてこれまで以上に仲良くなれたと感じました。

これから先、第6期の仲の良さを振り返った時に、この駒場祭の3日間が思い起こされるといいなぁと思いながら、駒場祭を笑顔で終えた店長でした(*^_^*)