2008年1月13日日曜日

Youth Refugees Forum in Tokyo University Komaba Campus

以下の日程で難民に関する講演会を行います。
この講演会は模擬国連参加者だけでなく、一般の方にも公開致します。
また、参加対象を学生に限定した事により、学生と専門家の間で深い議論が出来ればと思います。

■■■__________________________________
Youth Refugees Forum in Tokyo University
International Protection for the Refugees
「国際的な取組と私たちの出来ること」


主催:模擬国連委員会駒場研究会
   (模擬国連委員会駒場プロジェクト)
__________________________________■■■

この度、模擬国連委員会駒場研究会は難民問題に関するユースフォーラムを開催致します。
これまでも難民に関する講演会は行われておりましたが、一般学生を対象としたものは少なかったと思えます。
そこで模擬国連委員会駒場研究会は有識者の方をお呼びして学生を対象としたフォーラムを開催致します。

模擬国連委員会駒場プロジェクトは東京大学駒場キャンパスでの模擬国連団体の立ち上げを目標として始まったプロジェクトです。
模擬国連の通常活動である国際会議の模擬会議を行なうと共に、日本の最高学府である東京大学という地の利を活かしたアカデミック面重視の講演会関連づけて国際関係の探求を行ないたいと考えております。

今回は2007年12月に行なわれた「難民の国際的保護」というテーマの国際会議の模擬会議との関連での講演会となります。

模擬国連会議参加者だけでなく、より広くの参加者を募って講演会を開催した方が日本の学生全体の利益になりえることと、将来を担う学生を対象としたイベントの重要性を鑑み、一般学生へ開放する事となりました。
模擬会議に参加していない方でも支障がない内容ですし、国際協力の第一線で働いている方と学生の対話という貴重な機会ですので奮ってご参加下さい。

【イベント詳細】
日 時  :2008年1月15日(火)18:30~21:00

会 場  :東京大学駒場キャンパス 5号館522教室

地 図 :http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html

行き方 :京王井の頭線駒場東大前 東大口下車徒歩5分

定員  :50名

参加対象:学生

使用言語:日本語

服装  :自由

参加費 :無料


問合せ :模擬国連委員会駒場研究会 担当:坂本

e-mail:komaba_session2007@yahoo.co.jp

お申込 :メール末尾の参加確認票にてお申込みください。
     定員になり次第締め切ります。



【プログラム】

18:00 開場

18:30 開会の辞

18:35 難民の国際的保護について概説(佐藤安信 東京大学教授)

19:10 休憩

19:20 プレゼンテーション

現在の国際的保護と人間の安全保障 (旭英昭 東京大学教授 予定)

難民に対する国際機関のアプローチ、現在抱える問題 (滝澤三朗 UNHCR駐日事務所代表)

市民社会が出来ること、私たちに出来る国際協力とは? (堀越芳乃 難民を助ける会)

20:20 質疑応答

20:40 インフォメーション

20:50 閉会の辞



【参加確認表】

※件名を「Forum申込」として

komaba_session2007@yahoo.co.jpまでお送り下さい。


---------------------------------

○お名前(ふりがな)

○ご所属

○ご連絡先(メール)

=================================


【備考】

佐藤教授より、講演会の参加者には『はじめて出会う平和学〜未来はここからはじまる〜』(有斐閣アルマ、児玉克哉,佐藤安信,中西久枝/著)の「第8章 難民の時代を考える—すべての人が希望の持てる社会を—」を読むことを奨励するように、とのことです。